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日本代表GK権田修一が26年W杯へ意欲「クロアチアに負けたところがスタート」

[ 2022年12月25日 18:20 ]

権田修一
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 W杯カタール大会に出場した日本代表GK権田修一(33=清水)が25日、都内で行われた日本協会主催のトークイベントに元日本代表DF宮本恒靖氏(45)、同FW佐藤寿人氏(40)とともに出席。森保一監督の続投が決定的となっている状況を踏まえ、今後へ「選手も入れ替わると思うので、入れ替わっても、“こういうことがあったから、今後に生かしていこう”と、アップデートしていくことはチームとして必要。クロアチアに負けたところがスタート。それが(森保監督が)続投する最大の利点」と強調した。

 また、権田自身も次回の26年W杯を目指すことを既に公言しており、個人ついては「まずはもっと跳べるようになること。ドイツ戦は落ち着いてプレーできたけど、(ドイツ代表GK)ノイアーの方が落ち着いていた。初戦からもっと落ち着いてできるように、日常から高いレベルでやれるように。どこのクラブでプレーしても、そういうイメージでやることが大事」と語った。

 権田はカタール大会で全4試合にフル出場。好セーブを連発し、1次リーグではドイツ、スペイン相手に金星を獲得したチームに大きく貢献した。今後もさらなる活躍が期待される。

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2022年12月25日のニュース