ロシア・サッカー連合　アジア連盟へ転籍　27日に結論か

　ロシア・サッカー連合が27日に欧州連盟（UEFA）からアジア連盟（AFC）への転籍に関して結論を下す見通しになった。

　デュコフ会長が「火曜日（27日）にオンラインで執行委員会を行い、結論を下す」と話したと、タス通信が24日に伝えた。

　ロシアの代表やクラブはウクライナ侵攻余波で国際連盟（FIFA）とUEFAが主催大会出場を禁止中。転籍はAFC加盟国過半数の承認が必要とされ、転籍してもFIFAの制裁が解けなければ26年W杯予選には参加できない。