スペイン　負傷ガヤに代わり19歳DFバルデ招集　さらに若返り平均年齢25・3歳

カタール入り後、初練習するスペインのペドリ（右から2人目）ら
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　W杯1次リーグ第3戦（12月1日）で日本代表と対戦するスペインは18日、右足首を負傷したDFホセ・ガヤ（27）に代わってDFアレハンドロ・バルデ（19）を代表メンバーに選出したと発表した。ガヤは16日の練習で患部を捻挫。ルイスエンリケ監督は「合宿が始まってから最悪のニュース」と嘆いたが、代わりにバルデを初招集。期待の新鋭は今季バルセロナで代表左サイドバックを定位置としてきたアルバをベンチに追いやる形で急成長し、9月にU―21代表で初招集を受けたばかりだった。

　急速な世代交代が進むスペインは18歳のMFガビ、19歳のMFペドリを筆頭に若手の活躍が目立つ。17日の親善試合ヨルダン戦で全3得点を挙げた20歳以下の選手はバルデを加えれば6人となり、今大会で2番目に若い平均年齢は25・7歳から25・3歳まで下がった。