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松井大輔ら元日本代表3人が推すW杯ドイツ戦スタメンとは…闘莉王氏「田中碧はCBを助けるのが上手い」

[ 2022年11月14日 21:57 ]

日本代表MF田中碧
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 インターネット放送「ABEMA(アベマ)」で放送された「W杯開幕前週特番!闘莉王/福西/松井と徹底討論!日本代表ベスト8以上への道」に元サッカー日本代表のMF松井大輔(41=YS横浜)、田中マルクス闘莉王氏(41)、福西崇史氏(46)の3人が出演。W杯1次リーグ初戦ドイツ戦(23日)でのスタメン起用について議論を展開した。

 番組では9月の米国代表との親善試合をベースに日本代表基本布陣としてGK権田、DF酒井、DF吉田、DF冨安、DF長友、MF遠藤、MF守田、MF伊東、MF鎌田、MF久保、FW前田の11人を紹介。福西氏はドイツ戦でのスタメンについて「僕はこのベース(基本布陣)のままでいいと思います。選手たちもある程度米国戦がよく出来ましたっていうのが分かっていますし」とコメント。

 対して闘莉王氏は「僕は(基本布陣から)前田を外して鎌田選手をトップに置いて、中盤に田中碧選手を入れて、左サイドには久保ではなく三笘を使います。時間を作ってくれるのが三笘選手だと思うので。ずっと守りっぱなしでは耐えきれないところもあると思う。僕だったらこれがベストだと思います」とコメント。続けて「田中碧はビルドアップのときにセンターバック(CB)を助けるのが上手い選手なんですよ。結構タイミング的に出しやすいボールとかよくボールを触ってくれるので(中盤には)彼がいた方がいいのかなと」と中盤の中央にMF遠藤、MF守田、MF田中碧の3人を起用することを提案した。

 一方で松井氏は「僕はベース(基本布陣)から左サイドに南野を入れて堅い感じでいきます。中盤の真ん中の3人(遠藤、守田、鎌田)は流動的です。前田と伊東の2人で走ってカウンター狙い。鎌田君が起点になってスルーパスを出すっていう感じですかね」と答えた。

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