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日本代表W杯へ暗雲 久保建英が左肩脱臼で欠場 欧州Lオモニア戦で負傷

[ 2022年10月31日 04:00 ]

久保建英(AP)
Photo By AP

 スペイン1部のレアル・ソシエダードは29日、日本代表MF久保建英(21)が欧州リーグ(27日)のオモニア(キプロス)戦で左肩の関節を脱臼したと発表した。アルグアシル監督は30日のベティス戦出場の可能性を示唆していたが欠場となり、W杯を控える日本代表にとっても不安材料となりそうだ。

 久保はオモニア戦の前半30分過ぎ、右タッチライン際で相手と競り合って転倒。その後は治療を施してプレーしたものの、前半のみで交代していた。全治は不明だが、指揮官は11月3日の欧州リーグ、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)戦の出場について「間に合うと思っているが、起用できない可能性もある」と述べた。

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2022年10月31日のニュース