シュツットガルト遠藤航が右足負傷で交代　W杯に不安

シュツットガルトの日本代表MF遠藤航
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　サッカーのドイツ1部でシュツットガルトに所属する日本代表MF遠藤航（29）が1日、敵地のウォルフスブルク戦で右足を痛めて後半23分に交代を強いられた。カウンターからペナルティーエリアに走り込んで相手選手と競り合いながら右足でシュートを放った直後に倒れ込み、そのまま退いた。地元メディアは負傷交代と指摘。日本代表の親善2試合に出場してチーム復帰後の初戦だった。全治など詳細は不明ながら、W杯カタール大会開幕を11月20日に控える中で影響が懸念される事態になった。

　シュツットガルトは前半22分に日本代表DF伊藤洋輝（23）が左クロスで先制アシストを記録したが、2―2の後半アディショナルタイムに失点して2―3で敗れた。