C大阪　広島に完敗も光明は約2カ月ぶり復帰の清武　「下を向く必要はない」

明治安田生命J1第27節   C大阪0－3広島 （ 2022年8月27日    ヨドコウ ）

＜C大阪・広島＞後半、途中出場し競り合うC大阪・清武（左）（撮影・後藤　正志）
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　6月26日清水戦で左足首を負傷したC大阪のMF清武が約2カ月ぶりに出場した。1点劣勢の後半30分にピッチへ。同点へ向けロングボールが増えたタイミングでもあり、ボールに触る機会は多くなかったが、広島に完敗した中で大黒柱の復帰はこれ以上ない光明だ。主将は「悔しいゲームだが、1敗しただけ。下を向く必要はない」と力強く語った。

　広島には6月の敵地でも敗戦。今季のリーグ戦は連敗で終了したが、雪辱の機会はある。9月7日の天皇杯準々決勝は負けられない一戦になる。清武は「3連敗できない。もう一回、気持ちを入れてやりたい」と言葉に力を込めた。