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フライブルク・堂安、攻守で存在感 2位浮上に貢献 ボーフム・浅野は2度の好機逃す

[ 2022年8月28日 04:44 ]

ドイツ1部   フライブルク1-0ボーフム ( 2022年8月26日 )

<フライブルク・ボーフム>前半、競り合うフライブルクの堂安(左)
Photo By 共同

 ドイツ1部で堂安律のフライブルクは27日、ホームで浅野拓磨のボーフムに1―0で競り勝ち、3勝1敗で暫定2位に浮上した。2人とも先発して堂安は後半29分まで、浅野は同30分までプレーした。

 フライブルクの堂安は無得点ながら前線からの守備や力強いドリブルで存在感を見せた。チームは前節に続いて1―0で2連勝し「本当にしぶとい。1対1とかメンタル的なところが強いし、何せ一つになっている」と充実感を漂わせた。

 一方で開幕4連敗となったボーフムの浅野は厳しい表情。自身も2度の好機を逃し「最後の詰めの甘さがどの試合でも出ている。チームとしても個人としても(質を)上げていかないと」と反省した。

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