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浦和MF伊藤「より自分の存在価値を高める大会にしたい」 あすACL準々決勝でBGパトゥムと激突

[ 2022年8月21日 12:44 ]

前日会見に臨む浦和のリカルド・ロドリゲス監督(左)とMF伊藤敦樹
Photo By スポニチ

 アジア・チャンピオンズリーグ東地区の準々決勝はあす22日、埼玉スタジアムで2試合が行われる。神戸は第1試合で全北(韓国)と激突。浦和は第2試合でBGパトゥム(タイ)と対戦する。

 同会場での前日会見にはリカルド・ロドリゲス監督(48)とMF伊藤敦樹(24)が出席。指揮官は「過信がないようにすること。いいときこそより気を引き締めてやっていかないといけない」と強調し、「(埼スタで戦えるのは)我々にとってはアドバンテージだと捉えている。ファン・サポーターを我々は12番目の選手だと思っていて、大きなサポートになっている」と話した。

 また、伊藤は「アジアの舞台で普段戦っているJリーグとは雰囲気や相手が違う」としつつ、「ただ、やることはJと変わらない。ここ数カ月はチームとしても個人としても表現したいことをできていて、より自分の存在価値を高める大会にしたいし、チームとしても結果にこだわりたい」と意気込んだ。

 準々決勝に勝利した2チームが25日の準決勝でぶつかり、西地区と争う決勝は来年2月19、26日にホームアンドアウェー方式で開催される。

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2022年8月21日のニュース