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横浜が神戸に敗れクラブ初のACL8強ならず 主将の喜田「ただの負けにするつもりない」

[ 2022年8月18日 23:50 ]

ACL決勝トーナメント1回戦   横浜2―3神戸 ( 2022年8月18日    埼玉 )

神戸に敗れ肩を落とす横浜イレブン(撮影・西海健太郎)
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 クラブ初のアジア8強にあと一歩届かなかった。横浜は神戸に競り負け、2年前と同じく決勝トーナメント初戦で敗退した。マスカット監督は「敗戦の責任は自分が負う。前半からデュエルやプレッシャーのかかる部分で、相手が上回っていた」と振り返った。

 1点を追う前半9分、右サイドを抜け出した仲川のクロスから西村が気迫あふれるダイビングヘッドで同点とした。だが同28分、ゴール前で相手のシュートがDF実藤の右手に当たる不運。決勝トーナメントから導入されたVARでハンドの判定となり、痛恨の勝ち越しPKを許した。実藤は「自分のミスで試合を台なしにしてしまった」と悔やんだ。

 8月に入り、敗退したルヴァン杯を含め公式戦4連敗。残るタイトルは、首位を走るリーグ戦に絞られた。主将の喜田は「これをただの負けにするつもりはない。悔しさに押しつぶされずに、自分の責任を果たしていく」と前を向いていた。

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2022年8月18日のニュース