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浦和がACLで“ホームの利”を活かす GK西川「チームが非常にいい状態で準備ができた」

[ 2022年8月18日 12:33 ]

<浦和練習>練習中、笑顔を見せる西川(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は18日、決勝トーナメント東地区が日本で開幕する。浦和は19日に埼玉スタジアムでジョホールDT(マレーシア)と対戦。ロドリゲス監督とGK西川が前日会見に臨み、指揮官は「ここから先は今の良いプレーを継続することが大事になる。このスタジアムでプレーできるアドバンテージもあるので、ピッチでしっかり示していければ」と意気込んだ。

 ホームの利を活かし、17年以来、3度目の頂上への道のりを一気に駆け上がる。ACL東地区の決勝トーナメント1回戦から準決勝までは埼玉で集中開催地される。この日、チームはさいたま市内の施設で報道陣に冒頭15分を公開してトレーニング。普段と同じ環境で大一番への準備を整えた。

 GK西川は「チームが非常にいい状態で準備ができた」としつつ「その中でも何が起こるか分からないのがACL。集中して、延長戦、PK戦もあるかもしれないので、そこは想定内にしていきたい」と強調。そのうえで「緊張して当たり前だと思っていて、一番大事なのはやってきたことを信じて、落ち着いてできるか」と言葉に力を込めた。

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2022年8月18日のニュース