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シュツットガルト遠藤航が今季初ゴール、終了間際の失点で今季初勝利は逃す

[ 2022年8月14日 00:40 ]

ドイツ1部   シュツットガルト2―2ブレーメン ( 2022年8月13日    ブレーメン )

ブレーメン戦の前半、ゴールを決めるシュツットガルトの遠藤航(右)
Photo By 共同

 シュツットガルトの日本代表MF遠藤航が開幕2戦目となる敵地のブレーメン戦で今季初ゴールを決めた。

 開始4分に敵陣で自らボールを奪われて速攻を許し、失点につながる苦しい展開。しかし、前半38分にペナルティーエリアの外でパスをトラップし、20メートルを超える位置から右足でゴール左に豪快な同点ミドル弾を決めた。

 昨季は最終戦でチームを1部残留に導く劇的な一撃を決めるなど4得点。ここ一番で攻撃力を発揮する頼れる主将がチームに貴重なゴールをもたらした。後半32分に勝ち越したチームはアディショナルタイムに失点し、試合は2―2の引き分け。あと一歩のところで今季初勝利を逃したシュツットガルトだが、粘り強い戦いで開幕2試合で2引き分けとなった。遠藤航と伊藤洋輝はそろってフル出場した。

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2022年8月13日のニュース