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横浜・宮市 E―1選手権で右膝前十字じん帯断裂 今季中の復帰絶望的

[ 2022年7月30日 04:30 ]

27日の韓国戦でタックルを受け右足を負傷する宮市(右)
Photo By スポニチ

 横浜は29日、E―1選手権韓国戦(27日)で負傷した日本代表FW宮市亮(29)が、右膝前十字じん帯断裂と診断されたと発表した。全治は不明だが、今季中の復帰は絶望的。近日中に手術を行う予定という。

 ドイツ2部ザンクトパウリ時代に両膝の前十字じん帯断裂など度重なるケガに泣かされ、10年ぶりに日本代表に選出された快足FW。自身のSNSには今回の負傷直後「やってしまった」「もう現役を終えよう」と考えたことを明かした。その後多くの励ましを受けて再起への思いを固め「ラストチャンスと思って、そういう覚悟で頑張りたい」と心境をつづった。

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2022年7月30日のニュース