シントトロイデンが都内で新ユニ発表　香川真司が今季の目標語る「2桁。得点、アシストで必ず達成したい」

都内で発表された今季のシントトロイデンの新ユニホーム
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　日本人4人が所属するベルギー1部シントトロイデンは14日、都内で今季の新ユニホームを発表した。

　元日本代表MF香川真司（33）と日本代表GKシュミット・ダニエル（30）がオンラインで登場。和を連想させる市松柄や勝利を象徴するチェッカーフラッグの柄を取り入れたデザインに、香川は「かっこいい」と目を細めた。

　香川は1月にシントトロイデンに加入。「加入してから数字という意味ではなかなか目に見える数字は残せていない。今シーズンは開幕と同時にどれだけいいスタートを切って目に見える数字を残せるか、非常にこだわっている」と話した。今季の目標は「2桁」とし、「得点、アシストで必ず達成したい」と意気込んだ。

　シュミットは「練習試合で比較的いい戦いができている。チーム全体でいい仕上がり」とプレシーズンの手応えを強調。自身は11月のW杯カタール大会に向け「しっかりとチームの結果に貢献するところが（W杯の）メンバー選考に関わってくると思うので、勝利に貢献できるようなプレーをし続けていければ」と誓った。