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鹿島・上田綺世、オファーから2日で決断 ベルギー1部セルクル・ブリュージュ移籍確実

[ 2022年6月30日 04:55 ]

鹿島・上田綺世
Photo By スポニチ

 鹿島の日本代表FW上田綺世(23)がベルギー1部のセルクル・ブリュージュに移籍することが29日、確実になった。27日に正式オファーがあったといい、わずか2日という急転直下で移籍を決断。鹿島の吉岡宗重フットボールダイレクター(FD)は「今、詰めをやっているところだが、移籍する方向で動くと思う」と明かした。

 同クラブは昨季、18チーム中10位。鹿島出身のDF植田直通(27=ニーム)もプレーした。上田は今季J1で得点ランクトップの10得点をマーク。日本代表として、11月のW杯カタール大会のメンバー争いが熱を帯びる中で渡欧を決断した。

 上田の契約状況によっては次節の柏戦(7月2日、三協F)には出場しない可能性があり、26日の名古屋戦が鹿島での最後の試合になるという。J1で2位と好位置につける鹿島にとってエースの移籍は大きな戦力ダウンとなるが、吉岡FDは「もちろんFW獲得は国内だけではなく海外も視野に検討している」と語った。

 ◇上田 綺世(うえだ・あやせ)1998年(平10)8月28日生まれ、水戸市出身の23歳。茨城・鹿島学園高から法大へ進学。19年夏に法大サッカー部を退部し、前倒しで鹿島へ加入した。5月29日のFC東京戦でクラブの日本人選手として26年ぶりとなる3年連続2桁ゴールを達成。今年2月にはモデルの由布菜月(24)と結婚を発表した。昨年は東京五輪にも出場。日本代表では9試合0得点。1メートル82、76キロ。利き足は右。

 ▽セルクル・ブリュージュ 1899年に創立。ベルギー北西に位置するブリュージュが本拠地。1910年に初優勝し、ここまで国内タイトルを3度獲得した。昨季は26試合9得点のマトンド(21=ウェールズ)がチーム得点王。ホームスタジアムは本拠が同じクラブ・ブリュージュと「ヤン・ブレイデルスタディオン」を共有している。

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