【6日J1見どころ】京都MF山田が日本人8人目のデビュー2戦連発へ　初のスタメン入り

　明治安田生命J1リーグはきょう6日、第7節第2日の8試合がナイトゲームで行われる。

　京都はユース出身の3年目、20歳のMF山田楓喜が自身初めてリーグ戦で先発入り。3月のルヴァン杯鳥栖戦でプロ初得点を決め、2日の神戸戦ではスコア2―1の後半アディショナルタイムに初めてJ1のピッチに立つと、最初のプレーでいきなりダメ押しの得点を記録。衝撃のJ1デビュー戦ゴールを果たした。過去の日本人選手でJ1デビューから2戦連発以上をマークしたのは7人。山田が史上8人目の快挙となるか。

◆日本人選手のJ1デビュー2戦連発以上
4試合　93年　前田治（横浜F）
4試合　94年　城彰二（市原）
3試合　97年　岡山一成（横浜M）
2試合　97年　坂井浩（平塚）
2試合　04年　古橋達弥（C大阪）
2試合　05年　鴨川奨（名古屋）
2試合　19年　滝裕太（清水）