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川崎F・小塚 守備の課題克服に取り組み、移籍2年目で開花寸前 過密日程の4月は「チャンスでもある」

[ 2022年3月31日 18:54 ]

 川崎Fは4月2日にホームでC大阪と対戦する。31日にMF小塚和季(27)がオンライン取材に応じた。

 移籍初年の昨季はリーグ戦5試合の出場にとどまったが、今季は既に4試合に出場。リーグ中断期間前の19日の前節・広島戦では、出場停止のチャナティップに代わって今季初先発を果たした。出場時間を延ばしている理由を、自身では「一つは鬼さんから言われている“戦う部分”で、去年よりは戦えるようになったのかなと。あとは攻撃の部分でこのチームに慣れてきたところもああり、落ち着いてプレーできている部分もある」と分析する。

 小塚の真骨頂は「自分にしか出せないパスや、アイディアあるプレー」。攻撃のセンスを誇る一方で、鬼木監督からも指摘されてきたという守備は課題だった。「トレーニングでも個人でボールを奪う部分は去年からの課題。個人で奪いきることだったり、寄せるスピードは去年よりは良くなってきていると思う」と変化を実感。「今の時代はインテンシティーが求められている。そこは自分も身につけなければいけない部分」。自覚を持ち、改善を期してきた。

 4月はACL1次リーグ(マレーシア)の6試合もあり、C大阪戦を皮切りに1カ月間で9試合を戦う過密日程となる。総力戦で立ち向かう前半戦の正念場を前に、「チャンスでもあると思うので、ずっとスタメンで出られるように数字を残していきたい」と気合を入れた。同日にオンライン取材に応じた鬼木監督は小塚について「うまい選手」と断言。「ただ、うまいんですけどももっとうまくなる。“普通にうまい”じゃなくて、難しいことを簡単にやってのけてしまう選手になっていってほしい」と期待を込めてさらなる成長を願った。

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