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Cロナ“2度目の”世界最多弾! ハットでFIFA推定805超え807点

[ 2022年3月14日 05:30 ]

プレミアリーグ   マンチェスターU3-2トットナム ( 2022年3月12日 )

ハットトリックを達成し、ポーズを決めるクリスティアーノ・ロナウド(AP)
Photo By AP

 マンチェスターUのFWクリスティアーノ・ロナウド(37)が“2度目の世界記録”を達成した。12日に3―2で制したトットナム戦で3得点し、クラブとポルトガル代表で計807得点として、FIFAが最多と推定するヨーゼフ・ビツァンの805点を超えた。

 1930~50年代にチェコスロバキア代表などで活躍したビツァンの得点数には諸説あり、C・ロナウドは21年1月に有力とされる759点を抜き「世界最多」と報じられた。チェコ協会は2部の得点を加えた821点が正確とするが、代表戦も含めて今季23得点の点取り屋は“3度目”も視界に捉えている。

 直前の出場10試合で1得点だったC・ロナウドには名誉挽回の一戦。前節6日のマンチェスターC戦で先発落ちを知ると、母国ポルトガルへの無断帰国が伝えられていた。そんなエースの復活にラングニック暫定監督は「毎週ポルトガルに帰るべきかも」と上機嫌。背番号7も「ピッチに戻って得点と努力でチームを助けることを上回る感覚はない」とSNSに喜びを記した。

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2022年3月14日のニュース