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川崎Fが土壇場で追いつく G大阪守護神を抱き起こした同点弾のLダミアン「とても難しいゲームになった」

[ 2022年3月6日 18:30 ]

明治安田生命J1リーグ第3節   川崎F2─2G大阪 ( 2022年3月6日    パナスタ )

<G大阪・川崎F>後半アディショナルタイム、同点のゴールを決められガックリ膝を着くG大阪・GK石川を気遣う川崎F・レアンドロ ダミアン(中央)(撮影・後藤 正志)
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 川崎Fが敵地でG大阪に2―2で引き分けた。0―1の後半30分にFW宮城天(20)の今季初得点で追いついたが、直後に失点。敗戦の気配がただよった1―2の後半アディショナルタイム、FW小林悠(34)が一瞬の隙を突いてGKの背後からしのびより、パスを受けたFWレアンドロ・ダミアン(32)が無人のゴールに流し込んで追いついた。粘りとしたたかさが、土壇場でのドローにつながった。

 終了の笛が鳴った直後、レアンドロ・ダミアンは芝に突っ伏す相手GK石川慧(29)に駆け寄り、抱き起こした。強いショックを受ける守護神への心遣いを見せたFWは「とても難しいゲームになった。G大阪さんもしっかりディフェンスを締めてきて、なかなか自分たちの攻撃のところで生かしきることができなかった。ただ、あのようにゲーム終盤に最低でも追いつくことができたのはチームにとっては良かった」と最終盤に勝ち点1を拾えたことを前向きに受け止めた。

 開幕戦から17日間で5試合を戦う過密日程の最後だった。3勝1分け1敗で終え、暫定で2位につけた。鬼木達監督(47)は「5連戦の最後ということでタフなゲームになったが、勝って終わりたかった。自分がマネジメントしっかりしなくてはいけなかった」と責任をかぶり、「敗戦のゲームだと思っています。勝ち点1を拾わせてもらっただけ。こういうものを最後に生かせるかどうかは、ここからの自分たち次第」と険しい表情。「(後半は)押し込むところまではいけていた。ただ大事なのはアタッキングサードでもっともっとアクションを起こし、相手の嫌なことをやること」と修正を誓った。
 

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