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横浜マスカット監督 清水戦へ「誰が出られるか、チームの良かった部分どれだけ伸ばせるか」

[ 2022年3月4日 14:47 ]

横浜のマスカット監督
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 横浜のケビン・マスカット監督(48)が4日、2日後に迫ったホーム・清水戦に向け練習後のオンライン取材に応じ、ケガ人などチームの現状などを語った。

 この日は2―0で勝利した2日の神戸戦に先発したメンバーは軽めのメニューで調整。その他のメンバーはミニゲームなどで1時間半ほど汗を流した。

 その中で2月27日の柏戦で負傷交代し、神戸戦を欠場したFWマルコス・ジュニオールがほぼフルメニューを消化。指揮官はMF渡辺とともに「部分合流で帰ってきてくれている」と報告。

 また柏戦で右足に違和感を訴えながらプレーを続行し、直後に2枚目のイエローで退場となったDF畠中、MF喜田はランニングのみと軽めの別メニューで調整したものの、指揮官は「彼らも(畠中、喜田)もうすぐ合流できるのではないかなというくらい、回復しています」と、復帰が近いことを明かした。

 一方、神戸戦に途中出場しながらも、この日は別メニューで調整した水沼に関しては「少し腿裏に違和感がということで、きょうはちょっと別でやらせているという状況」と説明。そんな中で迎える清水戦へ「まず自分が100%フォーカスしたいのは、清水戦に向けて誰が(試合に)出られるか。現状で(チームの)良かった部分をどれだけ伸ばせるか」と2点を強調し、「試合数が多い中で、自分たちは常に選手たちを見ているので、しっかり次に向けても良い準備をしたいなと思います」と語った。

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2022年3月4日のニュース