アーセナル冨安が復帰に近づくと地元紙が報道。19日のブレントフォード戦で復帰も

アーセナルのDF冨安健洋（AP）
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　サッカーのイングランド・プレミアリーグでアーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋（23）の実戦復帰が近づいていると、地元紙ロンドン・イブニング・スタンダードが15日に報じた。

　アーセナルはコーチの指示でダッシュを繰り返す冨安の映像をツイッターで15日に公開。同紙は「19日に行われるプレミアリーグのブレントフォード戦で実戦復帰する希望が見えた」とし、1月20日に行われたリバプールとのイングランド・リーグ杯準決勝第2戦以来、約1カ月ぶりとなる復帰が近づいていると伝えた。

　冨安は昨年12月18日に行われたリーズ戦で右ふくらはぎを痛め、後半18分に交代。その後、強行出場での実戦復帰と故障再発を2度繰り返した。9日に行われた記者会見でミケル・アルテタ監督（39）は「トミヤスは（練習に）復帰した。彼は同じ箇所のケガを再発しているので、我々は用心しなければならない」と実戦復帰に慎重な姿勢を示していた。