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国際プロサッカー選手協会の調査では75%の選手が4年間隔の現行W杯を支持。アフリカは49%止まりも

[ 2022年2月16日 17:42 ]

 国際プロサッカー選手協会(FIFPRO)は15日、国際サッカー連盟(FIFA)が検討を進めているW杯隔年開催案を受け、昨年11月に世界的な規模で行った選手に対する調査結果を発表した。

 70カ国以上に及ぶ1000人以上の選手が回答し、75%が4年間隔でW杯を開催する現行方式を支持したという。欧州とアジアでは77%、米大陸は63%と支持が上回ったが、アフリカは49%止まり。残る51%は2年と3年の開催期間短縮で意見が分かれたという。

 以前からW杯隔年開催に反対しているFIFPROのホフマン事務局長は「調査結果は世界で大半の選手が4年サイクルのW杯を明確に支持していることを示している」と強調した。

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2022年2月16日のニュース