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4095日ぶりのJ1勝利へ京都MF松田主将「下馬評覆す。サンガらしく破壊する」開幕戦で浦和と対戦

[ 2022年2月15日 15:37 ]

浦和FWユンカー(右)とともにオンライン記者会見に臨む京都MF松田
Photo By スポニチ

 J1リーグ開幕対戦カードオンライン記者会見が15日、行われた。12年ぶりのJ1舞台になる京都はホームで浦和と対戦。主将のMF松田天馬(26)は「下馬評では浦和さん有利だと思う。それを覆してJリーグ全体に驚きを与えたいし、ワクワクするサッカーで魅了したい」と気持ちを高めた。

 浦和の印象としては「攻守で組織ができている。カウンターも上手い。隙がない。色んな(得点)パターンも持っている」と警戒。その上で「攻守の切り替えを速くして、ボールを前に運ばせないようにしたいし、それでも何度かカウンターをされる時はあると思うので、走力で負けないようにシュートを打たせる前に防ぎたい」とチームの持ち味でもあるハードワークで対抗する構えだ。

 勝てば10年12月4日・FC東京戦以来4095日ぶりのJ1勝利。J1昇格チームが開幕戦で勝てば過去降格なしというデータもある。「120%以上の力を出さないと勝てない相手。サンガらしく破壊してきたい」と松田は開幕の時を待ちわびた。

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2022年2月15日のニュース