トライアウトで負傷、J2千葉GK相沢は中心性脊髄損傷　回復長期化へ

＜2021　JPFAトライアウト（午後の部）＞トライアウトに参加した相沢ピーターコアミ（撮影・西海健太郎）
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　日本プロサッカー選手会が千葉県内で開催したトライアウトで9日に負傷したJ2千葉のGK相沢ピーターコアミ（20）が検査の結果「中心性脊髄損傷」と診断された。

　クラブが10日に発表した。相沢は11対11の試合で相手選手と激突し、膝が頭部を直撃。担架で頭部を固定されたまま、スタジアムに入った救急車で搬送された。現在入院中で、回復まで長期化が予想される。相沢は19年に千葉入りも公式戦出場はなく、4日に契約満了が発表されていた。