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セルティック古橋 右足負傷、1月の代表戦ピンチ 欧州L1次L最終戦

[ 2021年12月11日 05:30 ]

欧州リーグ1次リーグG組最終戦   セルティック3ー2ベティス ( 2021年12月9日 )

<セルティック・ベティス>ドリブルで攻め込む攻め込むセルティック・古橋(右、AP)
Photo By AP

 9日に各地で欧州リーグ1次リーグ最終戦が行われ、G組でセルティック(スコットランド)のFW古橋亨梧はベティス(スペイン)戦の前半28分から出場し、後半26分に負傷交代した。D組でEフランクフルト(ドイツ)の鎌田大地と長谷部誠はフェネルバフチェ(トルコ)戦にそろってフル出場。チームは引き分け1位突破を決めた。PSVアイントホーフェン(オランダ)のFW堂安律は後半17分まで、ゲンク(ベルギー)のFW伊東純也は前半のみプレーした。

 日本代表FW古橋が右足を痛め途中交代するアクシデントに見舞われた。既に1次リーグ敗退が決まっていた消化試合に前半28分から出場。しかし、後半26分に右足を痛め、そのままピッチを去った。

 ケガの詳細については不明だが、ポステコグルー監督は「(古橋の状態は)あまり良くない。診断を待つしかない」と試合後に言及。スコットランドの地元紙デーリー・レコードは右ハムストリングを負傷した可能性を報じており、長期離脱を強いられる可能性もある。ここまで公式戦24試合14得点と好調を維持していたストライカーが不在となれば、来月にアジア最終予選を控える日本代表にとっても大きな痛手となる。

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2021年12月11日のニュース