ミクシィ　FC東京のクラブ運営参画を説明、事業規模で「J1上位に」

会見を行った（左から）ミクシィの木村弘毅社長、次期FC東京社長の川岸滋也スポーツ事業部長、FC東京の大金直樹社長
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　来季からFC東京の経営権を取得するIT大手「ミクシィ」が10日、都内でクラブ運営参画に関する会見を行った。

　来年2月1日から社長に就任予定の川岸滋也氏（45）らが出席し、経緯や今後の方針を説明。一貫したフットボールスタイルの確立や環境整備を掲げるとともに、経営規模について「J1クラブの上位の事業規模に伍（ご）する、トップラインに並ぶことを一つのマイルストーンに置きたい」と言及した。また同日、J2新潟を率いたアルベル氏が来季の新監督に就任することも正式に発表された。