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サッカー元日本代表・久保竜彦氏 山口移住生活 苦手だった人付き合いに大きな変化「人がいいよね」

[ 2021年12月7日 13:08 ]

サッカー元日本代表FWの久保竜彦氏
Photo By スポニチ

 サッカー元日本代表FW久保竜彦氏(45)が、6日放送の日本テレビ系バラエティー「人生が変わる1分間の深イイ話」(月曜後9・00)に出演。美しい海が広がる山口県光市で、夫人とともに送る移住生活の様子が放映された。

 現役時代「ドラゴン」のニックネームで活躍し、代表でも32試合で11ゴールを決めた久保氏。35歳で引退後、18年に光市に移住した。「日本の渚100選」に選ばれた室積・虹ヶ浜海岸を見渡せる場所で生活している。引退後、サッカーイベントで訪れた際に景色を気に入り、移住を決めたという。

 コーチなど指導者のオファーも殺到していたとみられるが、「Jリーグとかチームではやろうとは思わんよね。サッカーじゃなくて選手のこと考えなきゃいかん。考えたくない」とプレー以外に興味はなく、一緒にプレーできるサッカー教室が仕事になっている。

 「最初の頃は嫌いな奴とはしゃべらんかった」と人付き合いが苦手だったが、今年から「カフェ ドラゴン」をオープン。店長として地元の人と交流しているうちに、その温かさに触れ「人がいいよね、話したり。顔見てあいさつしたり、飽きんよね」と人に興味が湧いてきた様子。「気持ち良い所には気持ち良い人がいる。元気になれるよね」と心境を語った。

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2021年12月7日のニュース