天皇杯準々決勝の対戦カード決定　2連覇狙う川崎Fは鹿島と対決

　第101回天皇杯の準々決勝以降の組み合わせ抽選が24日、オンラインで行われ、2連覇を狙う川崎Fは鹿島と激突することになった。J2で唯一、勝ち上がった磐田は大分と対戦する。

　日本協会の田嶋会長は「各都道府県、自治体と協力しながら感染対策をし、大会が開催できるよう100％の準備をする」と語った。組み合わせは、以下の通り。

　▽準々決勝（10月27日）
　（1）G大阪―浦和
　（2）名古屋―C大阪
　（3）川崎F―鹿島
　（4）J2磐田―大分　
　準決勝は12月12日、（1）勝者―（2）勝者、（3）勝者―（4）勝者。決勝は12月19日（国立競技場）に開催される。