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浦和ロドリゲス監督 FC東京戦は長友の加入効果を警戒「闘うスピリットを伝染させている」

[ 2021年9月24日 13:43 ]

浦和・ロドリゲス監督
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 浦和のリカルド・ロドリゲス監督(47)が24日、アウェーのFC東京戦(25日)に向けたオンライン取材に応じ、相手の新戦力、日本代表DF長友佑都(35)の「加入効果」を警戒した。

 22日のFC東京―名古屋戦(味スタ)に足を運び、視察した上で「(長友は)闘う姿が印象的だった。10人となった後もリーダーシップを発揮していた。前への展開もあるし、中から外からいろんなプレーができ、守備のレベルも高い。コンビネーションやクロスに気を付けたい。闘う姿を見せることでそのスピリットをチームに伝染させている。チームに重要な存在になっている」と評した。

 浦和は現在、公式戦9戦不敗。リーグ戦は5戦連続で無失点と好調をキープしている。右SBにはDF酒井が君臨し、長友との「元マルセイユ対決」も注目される。ロドリゲス監督は「今後もタフな試合が待っているが、野心を持ち、ACL圏内、2つのカップ戦(天皇杯、ルヴァン杯)を獲るところまで持って行きたい」と意気込んだ。

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2021年9月24日のニュース