横浜FC　明大卒2年目のMF瀬古樹、大先輩の長友との対戦へ「同じ舞台に立てる楽しみがあります」

横浜FC・MF瀬古樹
Photo By スポニチ

　横浜FCの主将で明大出身のMF瀬古樹（23）が18日のFC東京戦（味スタ）で明大OBで日本代表DF長友佑都（35）との対戦を熱望した。大卒2年目の瀬古にとって、長友は大先輩。「（在学中）OBとして顔を出してミーティングで話して下さったり、間近で携わって頂いた。世界を知る方が話してくれたことに感謝しています。プロの世界で同じ舞台に立てる楽しみがあります」。

　瀬古にとって出場停止明けともなる一戦。前節は浦和戦に敗れ、再び最下位に転落。残留争いも厳しい状況が続くが「失うものはない。1つ1つ勝っていかないと残留はないので、そこは自分たち次第」と話していた。