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青森山田、16年ぶり2度目の頂点 涙の松木主将「やっと実った」

[ 2021年8月23日 05:30 ]

16年ぶり2度目の優勝を果たし、喜ぶ青森山田イレブン
Photo By 共同

 サッカーの全国高校総合体育大会第29日は22日にテクノポート福井スタジアムなどで行われ、サッカー決勝で男子は青森山田が延長戦の末に米子北(鳥取)を2―1で下し、16年ぶり2度目の頂点に立った。

 1―1の延長後半に左CKからDF丸山が「脚が取れてでも決めてやろう」と懸命に跳び、頭で決めた。選手権は2大会連続準V。エースの松木主将は「3年間取り組んできても駄目で駄目で、それがやっと実った」と声を上げて泣いた。女子は神村学園(鹿児島)が延長で藤枝順心(静岡)に2―1で勝ち、初優勝を果たした。

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2021年8月23日のニュース