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長友佑都が「かまぼこ大使」に就任 4大会連続W杯へ「魚肉タンパクとともに進んでいく」

[ 2021年6月28日 17:10 ]

「鈴廣かまぼこ大使」に就任した日本代表DF長友
Photo By 提供写真

 サッカー日本代表DF長友佑都(34)が28日、神奈川県内で「魚肉タンパク同盟」新プロジェクト始動記者発表会に出席した。株式会社鈴廣蒲鉾本店と昨年12月に発足した「魚肉タンパク同盟」の新プロジェクトとして、長友の「鈴廣かまぼこ大使」就任が発表された。

 20年8月にフランス1部マルセイユへ移籍した長友は「最初は苦しいシーズンを過ごしたんですけど、どんどんコンディションが良くなっていって、結果的にはすごくいいシーズンでした。日本代表でも自分の価値を示せた」と今季を振り返った。

 普段の食事でも、かまぼこから魚肉タンパクを摂取している。さらには「試合後とか練習後にもプロテイン代わりとして使わせてもらっている」という。「栄養を気にするので、タンパク質が豊富でおいしくて、最高としか言いようがないですね」とアスリートならではの目線で、その栄養素の高さを評価した。

 「かまぼこを食べ始めて、実際にコンディションがどんどん上がってきている」と話す34歳。来年にはカタールW杯が控えており、4大会連続出場となれば、日本人初の快挙だ。「僕は命を懸けてでもそこ(W杯)を目指している。まだまだ自分のパフォーマンスには満足できていないので、高みを目指して、W杯を目指して、魚肉タンパクとともに進んでいきたい」と力強く語った。

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2021年6月28日のニュース