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浦和DF槙野が公式YouTubeで森保ジャパンよりひと足早く五輪代表「槙野ジャパン」18人を発表!

[ 2021年6月21日 23:08 ]

浦和DF槙野が公式YouTubeで「槙野ジャパン18人」を発表

 浦和の元日本代表DF槙野智章(34)が21日、自身の公式YouTubeチャンネルにて本当の森保ジャパンのメンバー発表(22日)よりもひと足早く、槙野が選ぶ東京五輪代表と題し「槙野ジャパン」を発表した。

 【GK(2人)】谷晃生、鈴木彩艶
 【DF(5人)】吉田麻也、酒井宏樹、冨安健洋、旗手怜央、橋岡大樹
 【MF(8人)】遠藤航、板倉滉、中山雄太、相馬勇紀、三笘薫、堂安律、田中碧、久保建英
 【FW(3人)】林大地、前田大然、上田綺世

 6月の強化試合を含む合宿メンバーから18人を厳選、随所に槙野色も表れた。まず激戦区のGKは正GK候補の谷に加え、浦和でチームメートでもある鈴木彩艶を選出。「ひいき目ではなく、この男は将来、A代表のGKを変える。止める、ビルドアップ能力、性格を含めトップクラス」と猛プッシュした。

 DF陣は鉄板の3人に加え、旗手と橋岡を選出。旗手は「大好きな選手の1人、DF登録ですが、どこでもできるし、攻守にハードワーク出来る。監督にとってこういう選手がいたらいいな、という選手」。また橋岡については「正直、サッカーはそんなにうまくないけど何が凄いかって頭脳レベルとメンタルがもの凄く強い。そして何よりムードメーカーです。この男がチームをまとめる」と話し“ポスト槙野”としても期待する。

 MF陣は森保ジャパンでも「当確」とされる、おなじみのメンバーがそろい、FW陣では林を抜てきした。「対戦してメチャクチャ面白かった。僕が強化部なら、お金を出して取りたい選手。お客さんだったら、お金を出しても見にいきたい選手。DFにとっては、もの凄く嫌なタイプのFW」と力説した。

 将来は監督業も視野にある槙野。「チームは生き物。長い合宿では練習以外の時間もともに過ごす。サッカーがうまいだけでなく、性格、チームのことを最優先に考えられる選手。僕なりの視点で選んでみました。メダル狙えると思うんですよね。これ、全員、どんぴしゃで当たってたら監督センスありますよね」と笑顔で話していた。

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2021年6月21日のニュース