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森保監督 欧州勢初対戦で白星、OA枠に大迫不在も「底上げ」に手応え

[ 2021年6月12日 05:30 ]

国際親善試合   日本1―0セルビア ( 2021年6月11日    ノエスタ )

<日本・セルビア>後半、指示を出す森保監督(左)とストイコビッチ監督(撮影・篠原岳夫)
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 日本代表の森保監督が欧州勢との初対戦を白星で飾った。OA枠の3人にケガの大迫も不在の中、9月の最終予選に向けた「底上げ」もテーマとなった一戦は、後半に入ってテンポアップ。「素早く縦につけることをチャレンジしようと伝えました」。

 選手同士でも指摘し合い、出場機会の少なかったメンバーも練習の中でコンセプトを理解しピッチ上で表現した。「無失点は良かった。幻となったが、2点目を奪いにいく姿勢も示してくれた」と振り返った。

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