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久保 10代ラストマッチで狙うW杯予選最年少弾、ミャンマー戦は「結果出ればベスト」

[ 2021年5月28日 05:30 ]

笑顔で練習に汗を流す長友(左から2人目)と久保(中央)=撮影・西海健太郎
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 MF久保はミャンマー戦でゴールを決めると、元日本代表DF内田篤人(20歳87日)のW杯アジア予選最年少得点記録を19歳358日に更新する。

 「結果が出ればベストだし、チームの助けになる。自分を含めてみんなが結果を狙っていると思うので、切磋琢磨(せっさたくま)していければ」。

 この試合を終えると東京五輪で金メダル獲得を目指すU―24日本代表に合流する。同ガーナ戦は自身の誕生日である6月4日の翌日のため、A代表として戦うミャンマー戦が10代ラストマッチ。自らの左足で少し早い祝砲を狙う。

 所属するスペイン1部ヘタフェでは16日のレバンテ戦でチームを残留に導く決勝弾を叩き込んだ。最後にインパクトを残したが、今季はシーズンを通して苦しんだ。ビリャレアルでシーズンをスタートさせたが、思うように出場機会を得られず、1月にヘタフェに移籍。「結果論だが、チーム選びから失敗してしまった」とし、「挙げるとしたら最初の半年間を後悔しているというか、もっと違った形で何か模索できなかったかな」と振り返った。

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