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U―24日本代表 6月親善試合のメンバー27人発表 OA枠は吉田麻也、酒井宏樹、遠藤航の3人選出

[ 2021年5月20日 14:30 ]

吉田麻也
Photo By スポニチ

 日本サッカー協会は20日、6月の親善試合2試合に臨む東京五輪世代のU―24代表メンバー27人を発表した。

 オーバーエージ(OA)枠では、DF吉田麻也(サンプドリア)、浦和への移籍が大筋合意しているDF酒井宏樹(マルセイユ)、MF遠藤航(シュツットガルト)の3人を選出した。森保一監督は「基本的には3人のオーバーエージの選手たちに本大会も戦ってもらいたい」と本番でもメンバー入りする予定であることを明言した。

 五輪世代では、本番でも核となることが期待されるDF冨安健洋(ボローニャ)、MF久保建英(ヘタフェ)、MF堂安律(ビーレフェルト)らが順当に選出された。

 また、12日に豊田スタジアムで対戦する親善試合の相手が、A代表と3日に親善試合を行うジャマイカ代表に決定したことも発表。午後1時35分キックオフのデーゲームとなる。

 五輪世代の合宿は今月31日からスタート。5日のU―24ガーナ戦(ベスト電器スタジアム)とジャマイカ戦の2試合でOA枠との融合を図り、18人のメンバーの絞り込みに入る。

 A代表を率いる森保監督に代わって指揮を執る横内昭展監督は「五輪までもう日がありません。その中での国際親善試合ということで、無駄にしないように、これが必ず本戦につながっていくような戦い、準備をしたい」と話した。

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2021年5月20日のニュース