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スーパーリーグ参戦騒動で批判されるマンチェスターUの米国人オーナー一家が5990億円でクラブ売却!?

[ 2021年4月25日 18:31 ]

 マンチェスター・ユナイテッドを保有する米国人のグレイザー家がクラブ売却額を40億ポンド(約5990億円)に設定したとアイリッシュ・ミラー紙が24日に報じた。

 欧州有力12クラブによるスーパーリーグ(SL)構想参加を表明したことで猛批判にさらされ、撤退表明後もファンの怒りは収まらず、オーナー交代を求める声が上がっている。

 その中で関係者は40億ポンド近いオファーがあれば、ジョエルとアブラムのグレイザー兄弟がチームを手放すとの見通しを示した。同家が05年の買収時に投じた資金は7億9000万ポンド(約1180億円)だったが、市場価値は大幅に上がり、米誌フォーブスは今月12日に同クラブの資産価値を世界4位の42億ドル(約4530億円)と評価していた。

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2021年4月25日のニュース