横浜・大然 2戦連発!ダービー5―0快勝に貢献 得点ランク単独2位浮上

[ 2021年4月25日 05:30 ]

明治安田生命J1第11節   横浜5―0横浜FC ( 2021年4月24日    日産ス )

<横浜・横浜FC>後半26分、前田がゴールを決め雄たけびを上げる(撮影・篠原 岳夫)
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 明治安田生命J1リーグは各地で6試合が行われ、21日に組み合わせが決まった東京五輪の代表候補FWが躍動した。横浜は横浜FCとの“ダービー”で先発したFW前田大然(23)が、リーグ戦2戦連発となる今季8点目。5―0快勝に貢献し、J1得点ランクも単独2位に浮上した。

 強面(こわもて)の頬に、握った両手を当て、ニカッと笑った。後半26分、扇原のクロスに右足を合わせてチーム4点目をマークした前田は、カメラの前で可愛くポーズ。まもなく2歳になる長女・爽世(そよ)ちゃんに、大好きなアンパンマンのパフォーマンスを届けた。

 「前半から決定機を外していた分、取りたいという気持ちが強かった。クロスの時は相手から一瞬消える駆け引き。その隙を逃がさないようにしている。1点ですけど、あの1点は僕にとっては本当に大きかった」

 五輪に向けても大きな1点だ。21日に東京五輪の組み合わせ抽選が行われ、日本は南アフリカ、メキシコ、フランスと1次リーグで同組となった。メンバー入りが期待されるFWは「五輪よりもまずはチームで結果を残すこと。相手が決まったことはそこまで意識していない」と話したが、これで得点ランク単独2位に浮上。日本人で最も得点を奪い、勢いを加速させている。

 この日はFW仲川の負傷を受けて左ウイングで先発し、中央に移ってからゴール。その前に1トップに入っていたFWオナイウは3得点に絡む活躍を見せ、20日に合流したばかりの新外国人FWレオ・セアラもデビューから1分足らずでJ1初得点を決めた。激しさを増す争いの中で、結果を残し続けた先に待つ夢舞台。韋駄天(いだてん)はゆっくりと確実に、前進している。

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