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神戸・リンコン デビュー戦は無得点 後半34分からの出場「次はもっと長くプレーできるように」

[ 2021年4月24日 20:32 ]

明治安田生命J1第11節   神戸1-1鹿島 ( 2021年4月24日    カシマ )

神戸・リンコン 
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 神戸の加入した元U―20ブラジル代表FWリンコン(20)がJリーグデビューを飾った。

 アウェーに乗り込んだ鹿島戦で、1―1の後半34分から途中出場。日本代表FW古橋との2トップを形成した。ただ、思うようにボールを受けられず、同40分にMFサンペールの縦パスで抜け出そうとするも、ややボールが長くなり収めることはできなかった。

 母国での自主トレ、そして来日してからの隔離期間などを経てデビューを飾り、試合後は率直な感想を口にした。

 「今日が待ち遠しかった。パンデミックで来ることができなかった中で、デビュー戦を迎えられてうれしい。次はもっと長くプレーできるようにしたい」

 この試合ではケニア代表FWマシカが出場2試合目で移籍後初先発。右太腿手術からの再起を期す元スペイン代表MFイニエスタの復帰も近づいており、タレントがそろいつつある。

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2021年4月24日のニュース