FC東京がリーグ3連敗、鳥栖に1―2　健太監督「一つ流れを変えないと泥沼にハマってしまう」

明治安田生命J1第11節   FC東京1―2鳥栖 （ 2021年4月24日    味スタ ）

＜FC東京・鳥栖＞前半18分、鳥栖・酒井宣（右から2人目）にゴールを決められガックリのFC東京イレブン（撮影・西海健太郎）
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　FC東京は鳥栖に1―2で敗れ、今季リーグ3連敗となった。これで対鳥栖は19年10月から4連敗。長谷川健太監督（55）は試合後、「非常に危機感を持っているし、一つ流れを変えないと泥沼にハマってしまう」と話した。

　一瞬の隙を突かれて2点を先行された。前半18分、クロスからヘディングで先制を許す。さらに34分には強烈なミドル弾を決められた。指揮官は「いい入りもできたが、一瞬の隙を突かれてしまった。そこが鳥栖のしたたかさだと思うし、我々もああいう一瞬の隙を突かれてはいけない」としたうえで「（1点目は）中に人は揃っていた。2点目はルーズボールを取られて運ばれたときに最終ラインから一人でないといけなかった」と振り返った。