C大阪・クルピ監督　あす福岡戦で指揮を執るか微妙　安全を考慮して現在も隔離状態

C大阪のクルピ新監督
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　C大阪のレヴィー・クルピ監督（68）が、あす10日の福岡戦（ヤンマー）で指揮を執るか流動的になった。

　前節横浜戦では、新型コロナウイルスの陽性診断を受けたトップチーム関係者1人の濃厚接触疑い者となったことから、ベンチ入りしなかった。試合後、濃厚接触者に該当しないことが発表されたが、最大限の安全、選手たちにクラスターにならないよう、クラブの判断で試合後も選手との接触を避けてきた。

　前日、そしてこの日のトレーニングもクルピ監督は指導しなかった。7日に選手、スタッフ全員がPCR検査を受け、全員が陰性。この日の朝にも同様にPCR検査を受け、夜には結果が判明するという。

　検査結果が陰性だったとしても、クルピ監督が福岡戦で指揮を執るかは流動的。クラブスタッフは「医師の方や専門家の方の話を聞いて、絶対に安全だという回答を得られない限り、エントリーはしないと思います」と語った。