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C大阪の新本拠ヨドコウに「クマノザクラ」 サポーターとともに植樹

[ 2021年3月27日 19:20 ]

植えたクマノザクラに水をやる子どもたち
Photo By スポニチ

 C大阪は27日、6月から使用するヨドコウ桜スタジアムに「クマノザクラ」を植樹した。

 100年ぶりに見つかった桜の野生種が、このクマノザクラ。事前に申し込んだサポーター50人と森島寛晃社長らが、クマノザクラの苗木と低木を20本、あじさい80本を北スタンド裏側に植えた。将来的には桜の本数を増やし、花見ができるようにする構想もあるという。

 C大阪のシンボルである桜。森島寛晃社長は「皆さんと植えたクマノザクラがいつ咲くのか楽しみ。この桜とともに、ヨドコウ桜スタジアムの歴史をつくっていきたいですね」と語った。

 かつてのキンチョウスタジアムが改修されたヨドコウ桜スタジアムは、C大阪の新本拠として6月19日の徳島戦でこけら落としを迎える。

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2021年3月27日のニュース