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日本代表DF畠中 海外移籍願望を語る「早く到達しなきゃいけない」

[ 2021年3月27日 13:37 ]

<サッカー日本代表練習>ランニングする畠中槙之輔(横浜)
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 22年カタールW杯アジア2次予選モンゴル戦(30日、フクアリ)へ向けて合宿中の日本代表DF畠中槙之輔(25)が、海外移籍の願望を口にした。親善試合・韓国戦(25日、日産)では出場機会がなくベンチから戦況を見つめていたが、DF吉田(サンプドリア)とDF冨安(ボローニャ)の欧州組センターバックのレベルの高さを再認識。「自分も早く海外でプレーしたいのはある。早く(そのレベルに)到達しなきゃいけない」と思いをあらためた。

 代表での紅白戦はサブ組に回ることが多いようでFW大迫(ブレーメン)やFW鎌田(フランクフルト)らとマッチアップする機会もあるという。駆け引き、マークを外すタイミングなど学ぶ点も多いが「体を張る部分では戦えるし、ビルドアップは通用する」と手応えも感じている。

 目指す海外移籍を実現させるためには「Jリーグで負け知らずになるのは当然あるし、Jにはトップレベルの外国人もいるので、そこでも圧倒していきたい。対峙した時にボール取りきる。シュート打たせない。その前のインタセプトも狙い、それでも数字を出したい」と口にする。まずはモンゴル戦。出場チャンスが来れば、今合宿で得た成果を出す。

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2021年3月27日のニュース