横浜の主将は3季連続で喜田　「生半可な気持ちでは務まらない」と意気込み

今季の主将に決まり、取材に応じる喜田（横浜提供）
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　横浜が26日の川崎FとのJ1開幕戦を前に、今季の主将、副主将を発表した。MF喜田が主将、MF扇原、FWマルコス・ジュニオール、DFチアゴ・マルチンスが副主将に就任した。喜田は3季連続で主将を務めるが、単独では初めて。オンライン取材で「僕にとってマリノスのキャプテンは特別。生半可な気持ちでは務まらない。チームが結果を出すために自分の力を尽くせれば」と話した。

　過去同じ主将の下で2度リーグを制したことなく、19年以来のVに導けば喜田が初めてとなる。自身はキャンプ中のケガからの回復に向けリハビリを続けているが「待ちに待った開幕戦で非常に楽しみ。2021シーズン、自分たちは変わっていくんだという意志を表現できるように戦いに臨みたい」と勝利を誓った。