×

森保監督が明かす、3月A代表VS五輪代表プラン W杯2次予選延期に伴い検討

[ 2021年2月25日 05:30 ]

サッカー日本代表・森保監督
Photo By スポニチ

 日本代表と東京五輪代表を率いる森保一監督(52)が24日、オンライン取材に応じ、3月にA代表VS五輪代表の試合を行う構想があることを明かした。「選択肢としてスタッフや技術委員長、協会の方々と話をしていきたい」と語った。

 3月は25日に予定していたA代表のW杯アジア2次予選ミャンマー戦が延期。代替の対外試合を要望しているが、コロナ下で実現は不透明だ。一方のU―24代表も2試合の親善試合を予定し、五輪出場国を中心に数カ国と交渉中だが、決定には至っていない。

 “兄弟マッチ”は対外試合が不可となれば取り得る選択肢の一つ。指揮官は「チャリティーマッチになるような、今大変な思いをされている方々に対して希望や勇気、元気、励ましが届くような活動ができれば」と慈善試合の構想を描いた。

 また、セントラル開催となる可能性がある6月のW杯アジア2次予選についても言及。「セントラルであるならば日本でやりたい」と開催地立候補への意欲を口にした。

続きを表示

2021年2月25日のニュース