FC東京のMF東慶悟が開幕アウェー浦和戦へ意気込み　18年には開幕・浦和戦で先制弾

FC東京のMF東慶悟（C）F.C.TOKYO
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　FC東京のMF東慶悟（30）が25日、あさって27日に迫った開幕節のアウェー浦和戦を「スタートダッシュを切る上では本当に重要な試合」と位置づけた。

　この日の練習後にオンラインで取材に対応。リーグ制覇に向けて、「得点力も上げないといけないし、昨季は失点が増えたので減らさないといけない。それを実行できるようないいトレーニングができている」と手応えを口にした。

　昨季こそ左眼外傷性前房硝子体出血でリーグ初戦を欠場した影響でチーム第1号を譲ったが、18年と19年はチームの初ゴールを記録。さらに18年は今季と同じ浦和との対戦で先制点をたたき込んでいる。「浦和は能力の高い選手が揃っていて、歴史のあるチーム。そういう相手に勝っていかないとチャンピオンになるのは難しい」。頼れる主将の“開幕弾”で一気に波に乗る。