C大阪の“新スタ”は「ヨドコウ桜スタジアム」に決定　来年6月から使用予定

鎖骨部分に「ヨドコウ」の文字が入ったC大阪の来季ユニホーム

　C大阪は26日、オンラインで記者会見を開き、株式会社淀川製鋼所と包括的パートナーシップ契約を結んだことを発表した。現在、改装している「桜スタジアム」のネーミングライツの契約も交わしたことを発表した。

　この契約により、来年3月に完成し、同年6月から使用予定のスタジアムは「ヨドコウ桜スタジアム」という名称になることが決まった。1935年設立の淀川製鋼所は、鋼板の製造メーカーであり、物置などの製造でも知られ、一般的に「ヨドコウ」という呼び名で知られている。来季のユニホームにも「ヨドコウ」の文字が入る。