神戸のACL準々決勝は水原と3度目対戦　三浦監督「リベンジしたい」

神戸の三浦監督
Photo By スポニチ

　カタールで集中開催されているACLは8日、東地区の準々決勝の組み合わせ抽選を行い、日本勢で唯一勝ち残っている神戸は水原（韓国）と対戦することが決まった。

　1次リーグでも同組で、対戦成績は1勝1敗。すでに決勝トーナメント進出が決まっていた状況で対戦した4日の第4戦では0―2で敗れただけに、三浦淳寛監督は「リベンジマッチ」と位置づけた。

　「まず一つは、やはりリベンジマッチ。（前回は）予選突破が決まっていた状況での水原戦だったけど、今回はノックアウトステージ。我々が勝つためのメンバーで、しっかりとした準備をしてリベンジをしたい。昨日、マリノスの試合を見て、勝ったチームということで、Jリーグの意地も見せたいと思います」

　前日の上海上港戦で負傷交代した元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ（36）の状態は気がかりだが、できる限りの準備をして4強を懸けた戦いに挑む。