横浜ドローで1位突破、実藤ACL初得点「やれることはやった」クラブ初8強へ弾み

[ 2020年12月5日 05:30 ]

ACL1次リーグH組   横浜1-1シドニーFC ( 2020年12月4日    カタール・アルワクラ )

<シドニーFC・横浜>パスを出す横浜・実藤(右)(横浜提供)
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 1次リーグ最終戦が4日にカタールで行われ、H組で既に突破を決めていた横浜はシドニーFC(オーストラリア)と1―1で引き分け、1位通過となった。前半18分にDF実藤友紀(31)のACL初得点で先制。その後、追いつかれたが、勝ち点を13に伸ばした。決勝トーナメント1回戦は7日、1次L最終戦で神戸を2―0で破ったG組2位の水原(韓国)と対戦する。

 主力を温存しながらオーストラリア王者に引き分け、首位突破に成功した。突破を決めた前節の全北(韓国)戦から先発全員を変更したポステコグルー監督は「何人か久々の試合だったり、2、3人は違うポジションだったりしたが、いい試合をしてくれた」と評価。前半18分、右CKに右足を合わせ、3月の加入以来、アジアの舞台で初得点を決めた実藤は「勝ちきりたかったが、やれることはやった」とうなずいた。

 準決勝まで中2日で7試合続く過密日程。総合力が問われる大会で、2日に来季続投が発表された指揮官の気配りが結束に一役買っている。強化担当の小倉スポーティングダイレクターは「監督が全体を凄く見ている。ミーティングの時にも(出場機会の少ない)選手たちの話をちょくちょくする」と明かす。追いつかれた後も攻めの姿勢を貫き、層の厚さでつかんだ首位突破。主将マークを巻いたFW水沼は「ここからは内容うんぬんより、とにかく結果。みんなで一体感を持ってやっていく」と頂点を見据えた。

 ▼DF実藤 勝ち切って決勝トーナメント(T)に行きたかったが、やれることはやった。全員で決勝Tを勝ちきろうと思っている。みんなで優勝を目指していきたい。

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