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森保J 大迫、出場はカメルーン戦だけ 協会とブレーメンが合意

[ 2020年10月6日 05:30 ]

日本代表オランダ遠征メンバー
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 日本代表は5日、新型コロナ禍による活動休止期間を経てオランダで約10カ月ぶりに活動を再開した。感染対策を万全に整え、9日にカメルーン、13日にコートジボワールといずれもユトレヒトで無観客の親善試合を行う。

 日本サッカー協会はFW大迫(ブレーメン)が9日のカメルーン戦だけの出場になることを明かした。ブレーメン州の保健当局が開催地ユトレヒトを感染リスクが高い地域に選定しており、大迫がオランダからドイツに帰国した場合は5日間の隔離が必要。そのため、クラブ側と日本協会が交渉し合意した。17日にはフライブルク戦を控えており、カメルーン戦後に代表を離れる。また現時点で追加招集の予定はない。

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